ハゲでマッチョなハゲキンの婚活日記

ハゲでチビで眼鏡やけど結婚したい! 筋肉だけはある! このブログはそんな俺、ハゲキンの婚活物語。

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【超絶朗報】ハゲ、許される【前編】

どうも!ハゲキンや!

行ってきたで!

行ってきたんやで!

そう、念願の初デートに!

 

 

お迎えはパンクチュアリーに

今日は12時にお迎えの約束やってん。

俺は午前中暇やったから、ブログ書いた後に行きつけのカフェで少しまったりして場所の確認とかしてたんや。

で11時20分ごろに店を出て、車内でランチの予約。

そして彼女に「今から行くでー」てLINEしたんや。

うーん、スマートや。

そしたら「お腹減ったー」て返ってきたもんやから「超特急でいくわ」って返事して、まあ普通に安全運転で迎えに行ったんや。

 

んでついたのが11時55分。

俺的にはパンクチュアリーに着くのが美しいおもてたからちょっとテンション下がったけど、まあついてしもたもんはしょうがないし、トイレにも行きたかったからすぐに「ついたよ」ってLINEしたんや。

 

んで待つこと数分。

お店の駐車場までのナビを入力してる途中で彼女は現れた。

 

車内にCO2はやはりたまらない

おれ「久しぶり〜(って一週間しか経ってへんやんけ。)」

 

彼女「まだ喉の調子悪いかも」

 

おれ「!!!!」

 

第一声を盛大にミスってしもたわ。

彼女は体調があんまり良くないのに、俺は第一声でどーでもいいこと言ってしもたんや。

体調を気遣えよ!俺のバカ!

 

まあ緊張のせいで意識が朦朧としてたとでも思い込んどくわ。

↑ちなみにこれもファンモンの歌の歌詞な。

 

でまあ、なんとかその場を取り繕ってお店に向かったわけや。

彼女は車に乗るとすぐにオーディを取り付けたことに気づいてくれたんや。

免許もないし車とか興味ないんやろうけど、ちゃんと覚えてくれてたんやなあとか思いながら、どんな音楽を聴くのかとか当たり障りのない定番の話題で車内は盛り上がったわ。

 

 

 

まさかアムラーだったとはな!!

 

 

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カミングアウトは突然に

そうこうしてるうちに道は間違えたけれども、なんとか駐車場に到着してお店へ。

店に入るなり、店中めっちゃお肉のいい香りが充満してて、いやでも期待度MAXや。

一緒にメニューを選んで、味付けはちょっと彼女の意見をとりいれたりして注文。

今日行った店は本格ハンバーグのお店やってん。

注文から料理が来るまでの時間が結構長かってんな。

話は盛り上がってんけど、一瞬会話が途切れた時があってな。

 

彼女「・・・・・」

 

俺「・・・・・・(店内キョロキョロ)」

 

彼女「帽子いっぱいもってんの?」

 

俺「!....いや、2つだけやけど...?(まさか!?)」

 

彼女「・・・・・」

 

俺「・・・・・」

 

彼女「なんでスキンヘッドにしてんの?」

 

俺「あwせddrftgyふじこlp(い、いきなりすぎん?)」

 

俺は一瞬めっちゃテンパったわ。

率直すぎたから。

あまりにも率直すぎたから。

あまりにもフランクリースピーキングやったから。

 

でも俺はこれは逆にチャンスやと思たんや。

で俺はすかさずこう言った。

 

俺「ハゲてるからや」

 

あー言ってしもた。

でもな、俺、ハゲを恥ずかしがってるそぶりなんて全く見せずに、堂々といったんや。

キメ顔でな。

 

俺「見てみる?」

 

彼女「うん!(興味津々)」

 

で俺はついに彼女の前で脱帽したんや。

 

 

ハゲ、勝利を確信

彼女はな、研究対象を見るようにまじまじと観察したんや、俺の頭をな。

俺はな、全裸を見られる以上に恥ずかしかった。

ってどんなプレイやねん。

 

俺「抵抗ないん?」

 

彼女「ないよ、慣れてるから」

 

俺「.....(な、慣れてるだと!?)」

 

詳しく話を聞くとな、美容室にもハゲてる人は結構来るらしくて、自分の先輩に当たる人もハゲてるらしい。

俺は美容室にハゲがいってるなんて微塵もおもたことなかったから狼狽したわ。

 

世の中のハゲはハゲのくせに床屋じゃなく美容室に行ってるのか!

俺はなんて世間知らずなハゲやったんや!

ハゲも美容室にいってよかったんか!

 

その上、美容師の勉強会でもハゲのこととか勉強するらしいねん。

そんでまあ彼女的にはハゲは気にならへんらしいんや。

 

 

 

 

 

 

な、なんだかいけそうな気がするーーーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

後編へつづく

 

www.hagekin.net

 

 

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