出産という奇跡の先の奇跡
どうも!ハゲキンや!
パパなる宣言をしてから早2週間。
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経過
一番最初に検診を受けたのが二週間前。
そのときはちっちゃい胎嚢が見えてただけで大きさは忘れてしまったわ。
で先週二回目の検診に行ってきたんやけど胎嚢は2cmにまで成長してたんや。
ただな、先生曰く、今回の検診では胎児の形が見えてもきてもいい時期らしくて、若干成長が遅いみたいなんや。
もしかしたらこのまま成長せんと流産の可能性があると。
心配
こーなってくると一番心配なんは嫁(仮)の体とメンタルや。
なんだかんだ男でエアプやから想像でしかないんやけど、そらもうショックやろうと思う。
自分のお腹の中で起こってることなんやからな。
自分のせいにしてしまわへんやろうかとめっちゃ心配してんねん。
なんせ体が小さいし、仕事も多忙で食事もまともに取られへんこともあるんや。
検診以降、仕事が忙しいからかなあとか栄養足りてへんのかなあとかめっちゃ気にしてんねん。
正直、成長の速さなんて受精した時期とかその人の体調によってかわってくるんやから、多少前後するやん?
それにもし流産しても母体側に原因があるわけじゃ無い。
大抵染色体異常が原因やってGoogle先生に教えてもらった。
だから俺は自分で調べたことと自分の考えを伝えて、自分のせいにせんと前向きに考えるように話したんや。
納得してくれたんかはわからんけど、ちょっとは安心してくれた気がするわ。
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所感
正直言うと、簡単に妊娠したから今後も順調に行くもんやとばっかり思ってたわ。
成長が遅いて言われるなんて露とも意味ってなかった。
妊娠舐めてたわ。
そんで俺たちが子供を作るのに決して若く無いとゆーことも思い出した。
妊娠すること自体が奇跡であって、その先順調に成長することも奇跡やし母子ともに無事に出産できることも奇跡なんや。
出産て奇跡の繰り返しなんや。
生命の神秘に触れて、子供のいる家庭って当たり前やとおもってたんやけど、実は全然当たり前ちゃうかったんやなあとこの年になって初めて思った。
今俺ができることは、お腹の中の生命が順調に成長して母子ともに健康に出産できることを願うこと、嫁(仮)の体調とメンタルを支え寄り添うこと、551の豚まんを買ってきてあげること。
たったのこんだけや。
これくらいしかできひんのや。
男って無力やな....
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