愛猫入院

どうも！ハゲキンや！

最近、プライベートでどんどんハッピーになっていってた矢先、うちの愛猫が入院することになったんや。

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症状

うちは猫を多頭飼い（親２匹とその子４匹の計６匹）してんねん。

今回入院することになったんは親のオス猫でうずらくんて言うんや。

そらもー可愛くて可愛くてな。

たぶん猫界一可愛いと思うわ。

で、こいつかわいいんやけど食欲旺盛で人間の食べるもんでもなんでもたべんねん。

俺が鶏胸肉の調理してたら台所まできてニャーニャー言うし、あんこの串団子食べてたら足元まできてニャーニャー言うし...

そんなうずらくんがな、ここ一月くらい何を食べてても調理してても寄って来ーへんようになったんや。

そのときはもらえへんこと分かったんかな程度に思ってたんやけど、ちょうど先週くらいから苦しそうに呼吸するようになって、餌もほとんど食べへんようになったんや。

そんで呼吸がみるみる浅くなって、呼吸するたびに鼻が動くようになってお腹の上下運動が激しくなってきたんや。

うちの父はもう１２歳やから老衰やろて軽く見てたんやけど、ただの老衰でこんなに苦しむはずがないて俺的にはどう考えても様子が異常に見えたんや。

だから絶対病院に連れてったほうがいいって父を説得して、病院に連れて行くことにしたんや。

診察

案の定、うずらくんの肺には水が溜まってて、いわゆる胸水になってたわ。

緊急オペで水を抜いてもらうことになったんやけどさ、じゃあなんで急に肺に水が溜まりだしたんやって話や。

ちなみにただ肺の水を抜くだけの手術なんやけどな、先生の話によるとこれまで心臓が肺の水に圧迫されてたから圧が急になくなることによって心臓が順応できんと死ぬ可能性もあるらしい。

死ぬ可能性もあると。

どのみち水を抜かへんかったら死んでしまうんやから抜く以外の選択肢がないねん。

祈る思いで手術をお願いした。

手術成功も...

なんとか手術は成功し、うずらくんもちゃんと生きてくれてる！

そう喜んだのもつかの間や。

出てきた水の中にリンパ球が入ってたみたいで、レントゲンをとるとお腹の中腹に白い影が。

水ははもうないはずやからこの影はガンの可能性が高いと....

またか、またなのか....

先代猫の思い出

そう、うずらくんはうちに来た2代目の猫。

その前にはみゅうちゃんという愛猫がおったんや。

その猫もな、実はガンで死んでんねん。

大腸癌で。

まさかうずらくんもガンとは...

まあまだガンと確定したわけじゃいけどさ、検査結果は1週間後くらいに出るらしいけど、まあおそらくそうやろうと。

みゅうちゃんは俺が大学へ地方に行った後にガンで亡くなった。

だからその壮絶な闘病生活を俺は知らない。

だからうずらくんがどうなるのかめちゃくちゃ怖いんや。

見てられへん。

まあでもあれから１０年経ってて、今ではガンの治療方法は割と確立されてるみたい。

リンパのガンやったら抗がん剤治療が有効的らしくて根治は無理でも改善はするみたい。

でももし肺やったら手術に老体が耐えられるかどうか。

どっちにしろたとえ１％でもガンでない可能性があるなら、俺はその可能性にすがりたい。

あー神様、仏様、ハゲ神様！！

どうかうずらくんを助けてあげてください！

何も悪いことしない超絶かわいくていい子なんです！！

どうかうずらくんがガンでありませんように！！

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所感

しかしなぜうちの猫たちはことごとくガンにかかってしまうんやろうか。

環境が悪いのか？

餌が悪いのか？

人間だって半分はガンにかかる時代や。

もしかしたら猫がガンにかかるのもそこまで珍しいことではないのかもしれへん。

うずらくんが戻ってきたら、これからどーゆー風に生活させてやるのがいいのか、

ちゃんと考えてやらなあかんな。

PS  

昨日、無事退院して帰ってきました。

ステロイドが効いていて、検査結果が出るまでの間一時退院できました。

検査結果が出たら、おそらく抗がん剤治療が始まります。

がんばれ、うずらくん！！

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