ハゲでマッチョなハゲキンの婚活日記

ハゲでチビで眼鏡やけど結婚したい! 筋肉だけはある! このブログはそんな俺、ハゲキンの婚活物語。

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初めてのお見合い〜ラブミッション〜

どうも!ハゲキンや!

楽しみにしてた初めてのお見合いに行ってきたからその報告や!

 

 

彼女と初対面

今日は仲介者の都合で11時待ち合わせが9時になって、俺的にはかなりの早起きをして行ってきたわ。

うちから車で30分ほどのところにあるコメダ珈琲や。

まあゆーてもいつも行ってるテニスコートまでの途中にある店やから慣れたもんや。

俺は遅刻だけは絶対にあかんおもて、というか俺は時間にルーズなやつが大嫌いやから、10分前くらいにつくように行ってん。

で予想通り10分前に着いてんけど、まだ仲介者の人の車が止まってないし、それらしきお相手の人もおらんかったから俺は暇つぶしにパズドラしてたんや。

まあパズドラもやることなくてオワドラやけどな。

んで5分前になったら車からでて店の前でかっこよくジョジョ立ちして待ってたんや。

 

ほな9時ちょっと過ぎに仲介者の人の車がきてん。

って、あれ?横に乗ってるのはもしや...?

 

なんと、仲介者の人がお相手さんを途中で拾ってきはったみたいや。

俺はてっきりそれぞれが車で来るとおもてたから、ちょっとびっくりしてジョジョ立ちするのを忘れてしもたわ。

で、隣に乗ってる人がな、遠目にみるとかなりのべっぴんさんやってん。

 

(心の声)

うそやろ!?

こんな綺麗な人をこのハゲに紹介するってゆーの?

マジで!?

 

てな感じで俺は興奮を抑えきれへんかってんけど、とりあえず落ち着くために車から降りてきはってからお相手さんとの挨拶はそこそこに、仲介者さんと近況報告する感じで

席に着いたんや。

てかな、俺は普段帽子かぶってんのやけど、まあハゲあるあるやな、もう興奮しすぎて脱帽するどころか脱帽するのさえ忘れてしまったんや。

だってやで、近くで見てもめっちゃべっぴんさんやねんもん!

タレ目の二重で目が大きく、美容師さんらしく手入れされた髪がこれまた綺麗で、しかも俺好みの小柄な女性。

ときたら俺の好みに直球どストライクなわけやんか!(知るか、このハゲー!)

俺はもう早くお相手さんと話したくて仕方がなかったんやけど、仲介者さんが仲介してくれるような世話好きの人やから、これまたよー喋る人なわけや。

結局2時間弱、仲介者さんの演説を二人で延々と聞いてたんや。

(表現的に嫌な人っぽいかんじやけど、仲介者さんはめちゃくちゃいい人なんやで。)

で、用事があるからって二人きりにしてくれはってな、やっとこさ落ち着いて色々と話すことができたんや。

 

美容師さんだけあって話題を振るのがうまくてな、全く会話が途切れへんかったわ。

コミュ力高〜って思いながら話聞いててな、てかな、ずっと向こうが喋ってたわ。

二人の共通点としては猫を飼ってることでな、猫の話で盛り上がったり、今後の仕事をどうするかとか話したり、趣味のキャンプの話、好きな食事の話とか、まあ俺はほぼほぼ聞いてるだけやってんけどな、まあ難なく会話は盛り上がってん。

ただな、自分のことは話さはるねんけどな、俺のことに関してはあんまり質問なかってん。

興味持たれれてないんかなあ....

 

連絡先も無事ゲット

 そーこーしてるうちに12時近くになって、俺は今日は仕事やったから時間を気にしてくれはって、そろそろ帰りましょうか?って流れになったんや。

そしたらな、じゃあ連絡先交換しましょうってなって、なんとか連絡先をゲットすることができたわ。

俺の婚活一歩前進!!

ほんでや、この感じならってことで、ここで俺はすかさず

「また今度会いません?」

とデート?のお誘いをしてみたわけや。

そしたらな

「キャンプでもいいですよ」

ときたもんや。

「.......。え?いや、それはさすがに早すぎません?てか土日に休み合わへんし。」

ってせっかくチャンスやったのに俺はチキってしもたわ。

テニスでもそやけど俺の悪い癖や。

だってな、よー考えてみ?ソロキャン用のテントに出会って間もない二人が一緒に寝るなんて....

なんかいやらしい想像しかできひんやん。

 

童貞か!

 

まあどのみちお相手さんは土日の休みが全くないから行けへんのやけどな。

 

でも俺はこう思うねん。

 

「なんだか、行けそーな気がする〜」

 

「あると思います」

 

 

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次の デートの約束もバッチリや

まあそんなこんなでじゃあ来週にランチにでも行きましょかってことで、無事次回の約束もとりつけられたわ。

土日会えへんと一緒にお酒とか飲めへんのが残念やけど、まあそこは気長に付き合っていけたらなあって感じや。

てかさ、予定合わせるのに知らん人の前で堂々と自分の手帳見せる?

俺は恥ずかしくて無理やわ....

 

もちろん三人分のお会計はスマートに俺が払ったんやけどな、ここで大事なことに気づいたんや。

そういや、彼女、免許持ってないって....((((;゚Д゚)))))))

てことは俺が彼女を家まで送るのか?

え?いきなり?

しかも俺の買ったばっかのポルシェ(ハイゼット)で?

こ、これは車内で何かが起こらない訳が無い。

 

うわー完全にフラグが立ってしもてるやん。

ビンビンに立ってるやん!!

あ、ちょっと下ネタやなこれ。

 

で俺は超絶安全運転で彼女を送り届けたわけや。

 

 

ラブ乱舞〜恋のミッション〜

 

なんだか息苦し道中。

車内にたまったCO2。

まるでピロートーク

でも喋ってんのほとんど僕。

 

by ファンキーモンキーベイビーズ

 

 

 

まあ俺は何を隠そう、超ファンモン好きや。

解散前のラスト公演は二日間とも参戦したほどや。

 

まあそれはどうでもいい情報やけど、まあこの歌詞の通りにはならんくてさ。

相変わらず向こうがうまく間を持たせてくれて、というか気を遣ってるというよりは、すごい話すタイプなんやなって感じや。

 

彼女を自宅まで送るなんて期待しちゃうやん

そんな感じで道中はCO2が溜まった以外に特に何事もなく、彼女のアパートの前に到着。

彼女のアパートの前に到着?

彼女のアパートの前!

 

またフラグ立ったやんけ!

 

俺:(ワクワク)

 

彼女車から降りる。

 

彼女:ありがとうございました(手をフリフリ)

 

俺:あ、またね(手をフリフリ)

 

そりゃそうやろ。

 

 

てかさ、近所の駅まででいいんちゃうの?

よく知らん男に家まで送らせたな。

このご時世、危なくね?

結構な細い道入っていったで。

俺のポルシェじゃないといけへんかったで。

ほんま。

 

あとがき

なんか色々と危ういところがいっぱいあんなあと今更ながら思うわ。

結局、フラグは何一つ回収できひんかったけど、久しぶりに人を好きなる気持ちを思い出せた気がするわ。

うわー、ハゲがなんかいってるわ。

自分で書いててキモくなってきた。

でもいいやんか。

ハゲだって恋愛したいんや。

ハゲでも結婚したいんや。

 

 

数時間後....

彼女からきた「ありがとうございました。次も楽しみにしてます。」という社交辞令メール。

短文すぎてうわあ、なんかあかんかったかとネガティブになってたんやけど、仲介者曰く、彼女は俺のことを好意的にみてくれてるみたいで一安心。

ハゲのことをまだいってへんのだけは心配のタネやけどな。

こんなべっぴんさんと出会える機会なんてそうそうないから、これから関係が進展するとええなあ。

というか絶対進展させる!

最近サボりがちだった筋トレ、本格的に再開しようかな。

AGAで検索もしてみよっかなあ。

 

なんちゃって。

 

 

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